水飛の日記ブログ
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2007/01/13 (Sat)
霞町物語 - 浅田次郎これは年末に読みましたが、今一。。。浅田次郎の高校時代をモチーフにした青春記ですがちょっとかっこつけすぎな部分と、感情移入しにくい時代設定に浅田節を期待していた私にはちょっと拍子抜け。
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2007/01/13 (Sat)
真実の裏側 - ビヴァリーナイドゥーナイジェリアの圧制の中で、反体制派のジャーナリストの父親を持つ子姉弟が、母親を殺され、政府から亡命するために、先に子供たちだけがイギリスへ密航。ところが、手引きする人、引き受けては、面倒を見てくれず、大都会ロンドンに放り出されてしまう。受け入れてくれた、里親、政府の役人、弁護士、イギリスの学校、そして遅れてくる父親に対する思い、苦労、苛めに関して子供の視点から、描かれていて、大人の視点では見逃されそうなことが、きちんと描かれていました。特に、苛めに関しては、反骨精神の塊で正義の人である父親は、子供に不正に屈してはいけない、一度屈すれば、負けてしまうと強くいわれて育った主人公が、現実の苛めの中で、屈してしまう部分や、主人公よりも前に転入してきた難民の少女の苛めの対処、本来なら父親に、家族に相談できるところを、ひとりで切り抜けては行かなければいかず、また、一人ぼっちに伴う精神的なストレスに関して、今の苛めに悩んでいる人の状況とも通じるんだろうなぁと感じた小説でした。
2007/01/13 (Sat)

ラブ・ストーリーを読む老人 - ルイスセプルベダ年明け一番に読んだ本だけれど、非常に面白かった。かつて南米の未開のジャングルに入植した老人の楽しみは、ラブストーリーを読むこと。それも、苦難があり、最後に結ばれるハッピーエンドのもの。でも世間は、どんどん、この未開のジャングルにも開発の波が押し寄せ、それにしわ寄せを受ける、自然、また先住民、そんな環境が、老人を読書だけに没頭させてはくれません。とつとつとした語りの中で読書の楽しみ、想像する楽しみを改めて直接的に描いてくれている点、また、最後のオセロットとの対決シーン。久々に、個人的なヒット作です。多分訳の仕方がうまいんだろうなぁと思います。
2007/01/12 (Fri)
2007/01/11 (Thu)
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