愁死

今日は、お客さんのイベントのお手伝い。

ずっと風船を膨らませて、来場者にプレゼントし続けている作業を一日中続けていました。

本日はあいにくの雨、イベントの来場者はすこし少なかったが、ずっと風船にガスを注入し、膨らませ紐をつけて渡していく作業に休みは無く、ずっと作業に没頭。

すこし蒸し暑い。

昨日、知人が亡くなったと知った。

直接見たわけではないし、伝聞でしかないし、いつ亡くなったのかは判らないけれど、とにかく、昨日亡くなったのが発見されたそうだ。

彼は、自分の販売する製品を作る作業者の一人だった。

私は、営業として、ラインに出向き、話をし、時には、飲み屋さんで会うこともあった。

いろいろ話もした。

仕事の話ばかりであったけれど。

何が原因かはわからない、愚直で、真面目な人だっただけに、仕事では信頼していた。

先週末に体調が悪いので今日までは休むとの連絡も受けた。

電話では思いつめた様子も無かったし、担当に取り次いだのを覚えている。

翌週、彼とは全然連絡が取れなかったようだ。

だから、いつなのかは判らない、遺書もない、伝聞でしかない、真相もわからない。

でも、もう彼とは会社で会うことはない。

それだけはさびしいけれど厳然とした事実だ。