水飛の日記ブログ
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2007/06/04 (Mon)
エリエット アベカシス Eliette Abecassis 鈴木 敏弘
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ユダヤ教とキリスト教のかかわりに関する、ミステリー。ダヴィンチ・コードがどちらかというと
軽いタッチで、ジェットコースターのように読ませる作品なのに対して、こちらのほうは、同じ
イエスキリストの姿を追い求めていますが、かなり描写も背景も細かく書かれています。
ただ私の方で、キリスト教も、ユダヤ教も知識が皆無に等しい中で読んでいますので、
背景や深刻さがどこまで実感できているのか自信がありません。
ただミステリーはミステリーなのですが、犯人や、手口に関してはさほど重点が置かれて
おらず、歴史的な背景や、死海文書の意義に関して力点が置かれているように感じます。
(トリックに関しては、ぽーんと投げられたようにも感じます)
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