水飛の日記ブログ
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2006/08/23 (Wed)
活字に飢えてきた。ということで、黒岩重吾全集 27 黒い雪 木の芽の翳り 出版 : 中央公論社サイズ : 新書 / 505pISBN : 4-12-402407-X発行年月 : 1984.8を読んでみましたよ。(って誰もしらんよねw)彼の作品を大量生産をしていた時期の中篇が結構集められています。高度成長期前の中年の目からみた水商売の女性や、若者の生態を時にブラックに、時に興味本位に描いています。現在に住む自分が、当時の中年男性のフィルターがかけられている水商売の女性達に新鮮さを感じます。彼の魅力は猥雑さ、 ちょっと暗い感じ、当時の最先端をストレートに描いている点ではないでしょうか。
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