闘鬼 (ハヤカワ文庫 JA ク 1-116 グイン・サーガ 116)

闘鬼 (ハヤカワ文庫 JA ク 1-116 グイン・サーガ 116)

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栗本 薫
早川書房 (2007/10)
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ようやくタイスの祭りのクライマックス。クムのガンダルと戦いますよ。
相変わらず余分な描写が長すぎるかなｗ

ドラゴンランス(4) 尖塔の青竜

ドラゴンランス(4) 尖塔の青竜

posted with amazlet on 07.12.26

マーガレット ワイス トレイシー ヒックマン 安田 均
エンターブレイン (2002/07/31)
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年末に図書館で本を借り替えてくる為に大急ぎで読みました。
いよいよこのシリーズの中盤に差し掛かりました。
 Σ（ﾟдﾟlll）ｶﾞｰﾝタッスル・・・・かわいそうだね、前向きな好奇心しかないはずのタッスルがないちゃうんだから。
本当。
それにしてもフィズバンもいい味を出しています。
運命にのみ反応する存在なんでしょうね。（解説には神と）

雲上的少女

雲上的少女

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夏 伊 桑島 道夫
文藝春秋 (2006/06)
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中国でトレンドになった小説のようです。軽い気持ちで読み始めましたが、設定が
少女漫画そのまんまというか、宝塚というか。自分では意識していない上流階級の
美少女の主人公が、絵に描いたようなピアノの天才美少年と恋におち、尚且つはつ
らつとした美青年からも求愛されて困っちゃう小説です。
少女の感性と、随所にちりばめられた、中国のトレンドがリアル感をだしていて、
一昔前のトレンディードラマの現代版といったところでしょうか・・・
携帯小説よりは文体も凝っていますが、いかんせん少女趣味は私にはないので
ちょっと読むのがくるしかった。
中国のトレンド、若者がどんな生活を送りたがっているのか（送ってるではないと思う）
が理解できる小説だと思います。

続きは、ラストをばらすので読まないほうがいいかと・

鹿鼎記

鹿鼎記 1 少年康熙帝

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金 庸 岡崎 由美 小島 瑞紀
徳間書店 (2003/08/26)
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金庸の小説を読み出し始めました。これは全７巻ものらしいのですが、清の時代のお話。
反清復明なんて言葉、中学時代の世界史で習ったきりのような気もします。
導入部は日本向けに、順番を入れ替えたようですが、とにかく話の展開が早いのと、
主人公の機転の速さに翻弄され、また、うまい具合にとんとん拍子に、出世していく調子
のよさ、どんでん返し庸の仕掛けの多さ、あっという間に読めます。
前に読んだ越女剣とは違い明るい感じのする小説です。
シドニーシェルダンみたいな話の展開のもっていきかただなぁとふと思った次第です。

ドラゴンランス(3) 氷壁の白竜

ドラゴンランス(3) 氷壁の白竜

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マーガレット ワイス トレイシー ヒックマン 安田 均
エンターブレイン (2002/05/31)
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ついに３巻目まで読みましたよ。それにしても土台がしっかりしている分早足になって、ついていけなくてびっくりしてしまったり。
ケンダーのタッスルホッフ、かなりいい味をだんだん出してきています。
復活する（？）あの人との冒険談は別冊のようなのでそこまで読み進められるか、まだまだしばらくかかりそうです。