水飛の日記ブログ
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2007/11/22 (Thu)
先月から、現在契約している保険のおばちゃんが契約変更に攻勢をかけてきています。
そんなおばちゃんの恐ろしい営業トークを。
ある日
職場の女性:「 水飛(仮名)さん、ニッセイのAさんからお電話です」
水飛:「はい、水飛です」
A:「お久しぶりです~元気にしとった?あのさ、80円、80円だけ上がるんだけどさぁ」
水飛:「はい?」
A:「いやね、80円あがるだけで保険料2ヶ月間収めなくていいのよ」
水飛:「へ?」
A:「すごい、いい条件なのよ、80円、80円よ」
水飛:「なにが80円でなぜ保険料が免除なの?」
80円を連呼するAさん、ここで初めて、保険の切り替えをおもむろに切りだします。
A:「とにかく今がチャンスなの、説明にいくから今日は暇?」
水飛も本当はきてほしくないのですが、会社の今までのお付き合いもあり、無下に断るわけにもいかずお話を聞くことにします。
「今週は忙しいので来週の頭に来てくださいね」
A:「とってもいい話だから、お願いね~」
とようやく意味のわからない電話を置き、翌週、指定の日が来ます。
応接室に入るなり、Aさんいきなり商売モード全快です。
A:「水飛さん、今の契約をこれに変えるとね、80円だけ上がるの。そうすると、要介護保障一時金が100万でて、ガンで入院すると毎日1万円もらえるの、そして、なんと、2ヶ月間は保険料がただでいいのよ!、そして10年間は保険料このままよ! いいでしょう!!」
と、血走った目で、保障内容説明書を手渡す。
A:「明日までに処理すれば今月の扱いで、来月から無料よ!本当はもっと前から説明にきたかったんだけど私も忙しかったし、お宅もいそがしかでしょ?だから今日になっちゃった。明日契約書もってきますね」
あまりの目の血走り方にこちらも引き気味で対応していたのですが、私の頭の中に次の文句が冷静に浮かんできました。
1.保険料無料というのは言葉のあやであり、無料では決してありません。
いままで自分の積み立ててきた保険を解約することによる戻り金を、単に次の保険契約に、ぶち込んでいるだけで、保険会社は痛くも痒くもない、自分の足を食べさせようとしているだけです。(厳密にはちょっと違うはずですが、捉え方は間違っていないはずです)
2.保険の目論見書をみると、確かに、ガン入院特約や、要介護特約の部分はそう書かれているけれど死亡保険金の項目が一見して減っている。
3.10年間据え置きよといっているけれど据え置き後の更新保険料はどうなるのでしょう?
そんなことをふと思い、
水飛: 「Aさん、別に契約を急ぐ必要はないんじゃないの?とりあえず、書面を確認させてもらってから、判断しますよ」
Aさんは露骨に嫌な顔をしつつ、「まぁ、今の年齢だからこんなすごい契約を提示できるのよ。この目論見書をみてみんなびっくりしてたわよ。こんな値段出せるんだって。だから検討お願いしますね」
と目論見書をおいて帰っていきました。
ということで次回は検討の結果のお話し合いです。
そんなおばちゃんの恐ろしい営業トークを。
ある日
職場の女性:「 水飛(仮名)さん、ニッセイのAさんからお電話です」
水飛:「はい、水飛です」
A:「お久しぶりです~元気にしとった?あのさ、80円、80円だけ上がるんだけどさぁ」
水飛:「はい?」
A:「いやね、80円あがるだけで保険料2ヶ月間収めなくていいのよ」
水飛:「へ?」
A:「すごい、いい条件なのよ、80円、80円よ」
水飛:「なにが80円でなぜ保険料が免除なの?」
80円を連呼するAさん、ここで初めて、保険の切り替えをおもむろに切りだします。
A:「とにかく今がチャンスなの、説明にいくから今日は暇?」
水飛も本当はきてほしくないのですが、会社の今までのお付き合いもあり、無下に断るわけにもいかずお話を聞くことにします。
「今週は忙しいので来週の頭に来てくださいね」
A:「とってもいい話だから、お願いね~」
とようやく意味のわからない電話を置き、翌週、指定の日が来ます。
応接室に入るなり、Aさんいきなり商売モード全快です。
A:「水飛さん、今の契約をこれに変えるとね、80円だけ上がるの。そうすると、要介護保障一時金が100万でて、ガンで入院すると毎日1万円もらえるの、そして、なんと、2ヶ月間は保険料がただでいいのよ!、そして10年間は保険料このままよ! いいでしょう!!」
と、血走った目で、保障内容説明書を手渡す。
A:「明日までに処理すれば今月の扱いで、来月から無料よ!本当はもっと前から説明にきたかったんだけど私も忙しかったし、お宅もいそがしかでしょ?だから今日になっちゃった。明日契約書もってきますね」
あまりの目の血走り方にこちらも引き気味で対応していたのですが、私の頭の中に次の文句が冷静に浮かんできました。
1.保険料無料というのは言葉のあやであり、無料では決してありません。
いままで自分の積み立ててきた保険を解約することによる戻り金を、単に次の保険契約に、ぶち込んでいるだけで、保険会社は痛くも痒くもない、自分の足を食べさせようとしているだけです。(厳密にはちょっと違うはずですが、捉え方は間違っていないはずです)
2.保険の目論見書をみると、確かに、ガン入院特約や、要介護特約の部分はそう書かれているけれど死亡保険金の項目が一見して減っている。
3.10年間据え置きよといっているけれど据え置き後の更新保険料はどうなるのでしょう?
そんなことをふと思い、
水飛: 「Aさん、別に契約を急ぐ必要はないんじゃないの?とりあえず、書面を確認させてもらってから、判断しますよ」
Aさんは露骨に嫌な顔をしつつ、「まぁ、今の年齢だからこんなすごい契約を提示できるのよ。この目論見書をみてみんなびっくりしてたわよ。こんな値段出せるんだって。だから検討お願いしますね」
と目論見書をおいて帰っていきました。
ということで次回は検討の結果のお話し合いです。
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