水飛の日記ブログ
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2006/11/25 (Sat)
Jeffery Deaver 著ボーンコレクター以来、読み続けているリンカーンライムシリーズの作者の短編集。表題の作品は、リンカーンライムの小編です。この人の作品の面白いところは、筋立てと、入り組んだどんでん返し。単純に終わってくれないところ。で、表題作も、例に漏れず、かわいく良かったねで終わってくれません。でも個人的に思うのですが、この人の作品を読むと、人を徹底的に信用していないのではないか(あるいは信用してはいけない)と・・・必ずにがーい何かが含まれています。ただそれを嫌味にせず、さわやかに描ききるのはすごいテクニックかと。リンカーンライムとは違い、推理小説ではないので、作者が書いているように気軽に、楽しく読めるのは請け合いです。
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