水飛の日記ブログ
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2009/05/18 (Mon)
前回紹介した銀座開化事件帳の続きの作品。
作品自体は、前回のテイストそのままに、維新後の武士の時代から完全に切り替わりつつある銀座を中心に、庶民の小さな事件を宗八郎の目を落としてやるせなく映し出されていきます。
宗八郎もまだ自分自身死んだ人間と思い込んでいる雰囲気をかもし出して、モラトリアムな状態のままでありながら、最後にまた爆発します。
小さな話を積み上げて最後に爆発させてどうなることやらとつなげる手法は、連続のテレビドラマのようで、新鮮な感じもしますが、ぽんと放り投げられたようで、ずるい気もします。
まぁ次の作品でもさらっと、爆発の部分は流されているような気もしますが・・・
(前巻の爆発も流されているので・・)
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